８月１日、東海・北陸中国帰国者支援・交流センターでは、毎年恒例となった「夏のお楽しみ会」を開催しました。
この日も朝から厳しい暑さとなりましたが、センターには元気な声と笑顔があふれ、20名以上の中国帰国者の皆さんが集まりました。参加者の中には岐阜から来られた方もいました。
サプライズの新津所長の「北国の春」の独唱で幕を切った学習発表会。日頃の努力の成果を披露する場として、参加者がそれぞれの得意分野で舞台に立ちました。
楽器の演奏、歌の披露、健康を意識した練功（れんこう）、中国で流行しているダンス、心を込めた歌声や、リズムに合わせて鳴り響く楽器の演奏など、内容は多岐にわたり、どれも心温まるものばかりでした。
緊張しながらも堂々とステージに立つ皆さんの姿からは、日頃の努力と仲間との絆が感じられ、会場からは何度も温かい拍手が送られました。
また、会場には書道や、絵画、手芸等の作品も展示され、参加者が興味津々に眺めていました。
猛暑の中での開催ということで、センターでもお茶をたくさん作って対応しました。一人も体崩すことなく無事終了して一安心。今後もセンターは、学びと交流を通じて、帰国者の皆さんのいきいきとした生活を応援していきます。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
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