東海・北陸中国帰国者支援・交流センター

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第2回「楽楽サロン」で紫陽花を作りました。

5月8日(木)、日本語で学びながら楽しく交流する「楽楽サロン」の第2回を開催しました。参加者は11名でした。
 
今回も参加者に好評の手芸活動として、「家族の団らん」を意味する紫陽花を創作しました。まず、6枚重ねた桃色のお花紙を蛇腹に折り畳んで、輪ゴムで留め、1枚1枚花びらをめくりながら立てて行くと、ふんわりとした土台の花ができます。次に、藤色のお花紙で花びら形に切って、花芯の部分を指先でねじると立体的な小さな花ができます。これを土台の花に貼り付けていくと、ニュアンスのある紫陽花が完成。

初めて使用した「お花紙」は、通常の折り紙とは違い、非常に薄く繊細な素材のため、手先をよく動かしながら慎重に扱いました。

完成品はセンターで「あじさいの里」として展示します。日本の季節の移ろいを楽しみながら、彩りや癒しを感じる梅雨を迎えられそうです。

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