５月９日（木）、日本語で学びながら楽しく交流する「楽楽サロン」の今年度第２回を開催しました。今回は「新聞エコバッグを作ろう」と題して、センター職員の指導により、新聞紙と糊のみを使ったエコバッグを作りました。参加者は7人でした。
新聞紙という素材が持つ性質から野菜の保存などに適し、ある程度の重量にも耐えられる新聞エコバッグ。今回は、読み終えて貯めた新聞紙の中から、カラー印刷で絵柄が美しいものを職員が選び出し、それを材料として、「美しくもある」バッグ作りを目指しました。
まずは、参加者がそれぞれ、気に入った絵柄の新聞紙をチョイス。職員の指導に沿って、切り、折り、糊付けを進めていきます。作っている最中はできあがりの姿が想像しづらく、どこに絵柄が出てくるかを考えながら、ゆっくりと作業しました。完成したら、上下逆という悲劇も…
手順に慣れたところで、２つめにチャレンジ。素早く作りあげることができました。
参加者は「できた！」と言いながら、作品を手で掲げ、笑顔で写真に納まっていました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
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