9月13日(土)・14日(日)、「とよた産業フェスタ2025」が豊田スタジアム(愛知県豊田市)で開催されました。大雨と猛暑の中、市民を中心とする多数の来場者がありました。
当センターは、一般の方々に「中国残留邦人」「中国帰国者」「当センターの事業」について知っていただくことを目的に、2016年から豊田市役所にご協力いただき、毎年ブース出展しています。(13日のみ)
ブースでは剪紙(せんし。中国の切り絵)体験を実施し、150人を超える親子連れにお楽しみいただきました。猫、パンダ、ウサギ、魚、鳥、犬、オバケなど好きな図柄見本を自分で選び、それを型紙にして、色紙をハサミで切っていきます。集中を要する作業の後には、「できた!」の喜びが。脇で見ている親御さんには、中国残留邦人に関するリーフレットをお渡しし、読んでいただきました。
ブース後方では、「満州と開拓移民」「敗戦と残留孤児・婦人」などに関するパネル展示を行いました。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当



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