7月3日(木)、日本語で学びながら楽しく交流する「楽楽サロン」、本日は日本の伝統文化に詳しい講師を迎え、浴衣の着付け体験をテーマに和装文化に親しみました。参加者は5名でした。
まずは、くじ引きで一人ずつ自分の浴衣セットを選ぶところからスタート。色とりどりの浴衣が並ぶ中、どんな柄が当たるのかドキドキの時間です。それから講師の実演のもと、センターのスタッフの補助を受けながら、着付けを行いました。
丈や襟の合わせ方、着崩れないポイント、帯の結び方と整え方等、数々のコツを分かりやすく教えていただきながら、徐々に完成していく姿に皆さん心が弾んでいました。浴衣を初めて着る参加者もあり、浴衣の柄について講師に積極的に質問していました。
最後は、浴衣と帯の折り畳み方を学び、終了しました。借りたものを丁寧に扱うこと、元の状態にきちんと整えて返すこともセンターの活動を通して大切にしていきたいです。
これからも「楽楽サロン」では、日本の文化に親しみながら、楽しく交流できる時間を提供していきます。
東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当






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